このごろはどのスーパーに行っても、物価高でびっくり!
特にお高いのが、お米の値段。5キロで4000円オーバーなんて庶民の私たちは手がふるえます。
給料は何十年ものあいだ、雀の涙ほどしか上がっていません。世の中どうなっているのかしら。
2千円台で買えたのが、うそのよう。農家の人には、もうけはないらしい。
一体どちらの人がホクホクなんでしょうかね? 上の人たちは何考えているのやら。ほんとどうしたらいいのか…。
そんななかで、ほったらかしにしていた、小さな家庭菜園を復活させることにしました。
おじちゃん、おばあちゃんが野菜などをつくっていたところです。
昨今の物価高にすこしでも備えるために、わずかばかりの菜園で、家族が食べるだけのネギやブロッコリーをほんの少し育ててみました。さほど手もかけずに育ってくれました。
そこで今度は、もっと収穫量の多いさつまいもをつくることにしました。
さつまいもなら素人でも、かんたんに育てられられるそうです。しかも、あまり場所をえらばない、肥料もいらず、水もまかなくてもよいらしくて、もってこいの野菜ですよね。
家庭菜園のない方は、プランターなどで育てられる野菜などがありますから、
お調べになって、ぜひトライしてみられると良いかもしれませんね。
もすこし温かくなったら、がんばってさつまいもの苗を植え付けて育てることにします。
さつまいもは家族みんなが大好きで、いろいろな料理に使えるし、栄養価もあり、長期保存ができるので最適かなと思いますね。そんなことから、さつまいもの情報について調べたものを皆さんにお伝えしますね。
よろしかったら、お時間のある時に目を通していただけるとうれしいです、
それでは、よろしくお願いします。
サツマイモの豆情報
さつまいもが日本で食材として使われるようになったのは、江戸時代の初めくらいから。最初は、薩摩藩(今の鹿児島県)で栽培されるようになり、そこから広がって行きました。それで、薩摩芋(さつまいも)という名前がついたそうです。
いつ頃植えたらいいの
さつまいもの植え付け時期は、春先が最適。具体的には、霜の心配がなくなった頃、だいたい4月~5月に植えるのが一般的です。
冷たい霜がまだ降りるような時期に植えると、苗がダメになることがあるから、霜が完全に終わったタイミングを見計らって植えるようにしましょう。気温が安定して温かくなってきた頃がベストになります。
さつまいもは暖かい気候を好むため、気温が20~25度くらいになると元気に育ちやすい。そのため、春に植えてから約4~6ヶ月後の秋には収穫できます!
さつまいもを育てるのって、楽しいし、おいしいから育ててみたくなりますよね!でも、育てるときにはメリットとデメリットがあるから、それを知っておくと、もっとうまく育てられますよ。さらに、料理するときの注意点もあるから、ちょっとお話ししますね。
サツマイモを育てるメリット
- 手間が少ない!
さつまいも、比較的育てやすい植物。土さえしっかり準備できていれば、あとはそれほど手間がかからない。水やりや肥料の管理も、他の野菜ほど難しくないから、初心者でも育てやすい。 - 栄養たっぷり!
さつまいもは栄養満点な野菜だから、自分で育てたさつまいもを食べると、健康にもいいし、おいしいし、最高です!ビタミンや食物繊維がたくさん含まれているから、育てて食べる価値がある。 - たくさん収穫できる!
一度さつまいもを育てると、かなりたくさん収穫できるから、家族みんなで楽しめ。さつまいもって、土の中で広がるから、少ないスペースでも意外と多くの芋が取れます。 - 育てる過程が楽しい!
さつまいもは、発芽したり葉が大きくなったりして成長していく過程が楽しいですね。自分で育てたさつまいもを収穫するときの達成感もすごく嬉しい!
サツマイモを育てるデメリット
- 時間がかかる!
さつまいもは、育つのに4~6ヶ月くらいかかります。だから、すぐに収穫できるわけじゃないから、待つのが少し長く感じることがあるかもしれませんね。 - 暑い場所が必要!
さつまいもは温かい気候を好むから、寒さに弱い。だから、寒冷地だと育てるのが難しいことがあります。寒い地域では、温暖な季節だけ育てるか、ビニールハウスなどを使って育てる工夫が必要です。 - 害虫や病気の心配!
サツマイモも虫や病気にかかることがある。特に、湿気が多いとカビが生えたりするから、乾燥させて風通しの良い場所で育てるように気をつけましょう。
料理するときの注意点
- 皮ごと食べるのがオススメ!
さつまいもには栄養が豊富に含まれているから、できるだけ皮ごと食べるのがオススメ。特に皮には、カリウムや食物繊維が多いから、健康にもいいですね。でも、もし皮が気になる場合は、しっかり洗ってから使うといいです。 - 焼き芋は低温でじっくり!
焼き芋を作るときは、低温でじっくり焼くのがコツ。高温で焼くと、外は焦げて中がまだ硬いことがあるから、時間をかけてゆっくり焼くのが美味しさの秘訣です! - 保存は適切に!
さつまいもは湿気に弱いから、風通しの良い場所で保存するのが大事。新聞紙で包んで、涼しい場所に置いておくと、長持ちします。冷蔵庫に入れすぎると、甘みが失われることがあるから、常温保存がベストです。 - 茹でるときの注意!
さつまいもを茹でるときは、皮をむく前に茹でると栄養が逃げにくい。茹でる時間は、あまり長くなりすぎないように気をつける。茹ですぎると、せっかくの甘さが失われちゃうから、ちょうどいいタイミングで茹で上げてください。
さつまいもを育てるのは、ちょっとした手間はかかるけど、その分、収穫した時の楽しさや美味しさがあります!料理する時も、ちょっとしたコツを覚えておけば、さらにおいしく楽しめるから、ぜひチャレンジしてみてください!
さつまいもを作る一般的な手順
1. 土壌の準備
さつまいもは水はけの良い土壌を好みます。畑を耕し、石や根を取り除いて土をふかふかにします。
2. 苗の準備
さつまいもの苗(またはつる)を購入します。さつまいもは種ではなく、つるを使って育てます。苗を選ぶときは健康なものを選びましょう。
3. 植え付け
春先に、霜の心配がなくなった頃に苗を植えます。畝を作り、苗を20~30cm間隔で植えます。苗の根元を土でしっかりと覆いましょう。
4. 水やりと手入れ
植えた後は、適度に水やりをします。乾燥しないように気をつけましょう。つるが伸びてきたら、周りに広がらないように整理することも大切です。
5. 収穫
さつまいもは、植えてから約4~6ヶ月で収穫できます。葉っぱが黄色くなり、茎が枯れてきたら収穫のサインです。慎重に土を掘って収穫します。
これで、さつまいもが育ちます!
さつまいもの収穫はちょっとしたコツがあります。収穫のタイミングとしては、秋の終わりごろ、葉っぱが黄色くなり、茎が枯れてきたころが目安。そのタイミングを見計らって収穫しましょう!
収穫の進め方
1. 土の状態を確認する
収穫前に、土が乾いているときに行うと、芋が取りやすい。雨が続いた後とか、土が湿っているときは、少し時間をおいてから収穫したほうがいい。
2. 道具を準備する
シャベルやクワを使って、さつまいもを掘り出す準備をします。あまり力を入れすぎると、さつまいもが傷つくため、優しく掘ることがおすすめ。
3. 土を掘り起こす
植えた場所を掘り進めて、さつまいもの根元にあたるあたりから、横に広がっている芋を探します。芋が傷つかないように注意しながら、土を少しずつ取り除いていくとよい。
4. 芋を取り出す
さつまいもを引き抜くときは、根元を持ってゆっくりと引き抜きます。もし埋まっている芋が多ければ、周りの土を少しずつ掘り進めて、全部の芋を取り出す。
5. 収穫後の扱い
収穫した後は、芋を傷つけないように優しく扱う。収穫したさつまいもは、日陰で数日間乾燥させてから、保存するようにします。
さつまいもは土の中で元気に育っているから、収穫の時期を見逃さないように、しっかりチェックしてから掘り出してください!
さつまいもって、いろんなおいしい料理に使えますよね!それに、保存方法にもコツがあるから、最後までおいしく食べられる。じゃあ、まずはおいしい料理法から紹介しますね。
さつまいものおいしい料理法
1. 焼き芋
一番シンプルでおいしい食べ方ですね。さつまいもを皮ごと洗って、アルミホイルで包んでからオーブンで焼くだけ。オーブンなら、だいたい180℃で1時間ほど焼けば、甘くてほっくりした焼き芋ができあがり。外はカリっと、中はふわっとした食感がたまらない!
2. さつまいもの天ぷら
さつまいもを輪切りにして、天ぷらの衣をつけて揚げると、サクサクで中は甘さがしっかり感じられる美味しさ。少し塩をふるだけで、甘みが引き立って、おかずにもおやつにもよろこばれます!
3. スイートポテト
さつまいもを茹でて潰し、砂糖やバターを加えて、型に入れて焼けば、ふわふわで甘~いスイートポテトが完成!お菓子としても人気だし、おもてなしにもぴったり。
4. さつまいものサラダ
茹でたさつまいもを角切りにして、マヨネーズやヨーグルトと混ぜて、レーズンやナッツを加えると、ヘルシーでおいしいサラダができますよ。ほんのり甘くて、食事にも合うし、軽食にも相性がいいですね。
5. さつまいもの煮物
さつまいもを厚めに切って、だしで煮ると、おいしい煮物ができる。甘みがしっかり出て、ほっこりした味わいが楽しめます。鶏肉や豚肉と一緒に煮ても、味がしみ込んでおいしいですよ。
サツマイモの保存の仕方
1. 常温保存
さつまいもは、涼しくて風通しの良い場所で保存するのがベスト。例えば、新聞紙で包んで、冷暗所に置くと長持ちします。保存期間は1ヶ月くらいが目安。ただし、湿気があると腐りやすくなるから、乾燥した場所を選んでください。
2. 冷蔵庫保存
もし長期間保存したい場合は、さつまいもを冷蔵庫で保存することもできます。冷蔵庫に入れるときは、さつまいもを新聞紙で包み、ビニール袋に入れて保存すると、湿気を防げます。ただ、冷蔵庫保存だと、少し味が落ちることがあるから、できるだけ早めに食べるのがいいでしょう。
3. 冷凍保存
冷凍保存もできます!さつまいもを茹でてから、皮をむいて1口大に切って冷凍用袋に入れて保存すれば、長期間保存できるます。冷凍したさつまいもは、炒め物やスープに使ったり、解凍して焼き芋やスイートポテトにしてもおいしいですよ。
これで、さつまいもをおいしく料理して、長く楽しむことができるますね!
さつまいもがこんなに人気なのには、いくつかの理由がありますよ!なんでそんなにみんなに愛されてるか、ちょっと楽しく語ってみますね!
1. 甘さが魅力的!
まず、さつまいもの一番の魅力は、やっぱりその甘さだよね!あの自然な甘さが、どんな料理にもぴったりマッチします。焼き芋にした時のほくほくした甘さや、スイートポテトにした時のクリーミーな甘さ…まさに「ほっとする甘さ」!しかも、この甘さって砂糖を使ってないのに、しっかりと感じられるから、健康的で嬉しいですね。
2. いろんな料理に使える!
さつまいもは、ほんとに使い道が広いです!おやつにもおかずにもなるし、スイーツにもぴったり。焼き芋、天ぷら、スイートポテト、サラダ、煮物…なんでもアレンジできます!だから、季節ごとに違ったサツマイモの楽しみ方ができて、飽きることがないんだよね。秋冬の定番おやつとして、街のあちこちで焼き芋屋さんが見かけるのも、みんなが待ちきれないからですね!
3. 栄養満点で体にも優しい!
甘くて美味しいだけじゃなく、さつまいもは体にも優しいんだ。ビタミンや食物繊維がたっぷりで、腸の調子を整えたり、免疫力をアップさせてくれるんだよ。だから、美味しく食べているうちに、健康も手に入れちゃう!それに、さつまいもの糖分は体にゆっくり吸収されるから、エネルギーが長持ちするんだ。だから、ダイエット中にもぴったりな食べ物なんだよね!
4. 季節感を楽しめる!
さつまいもは秋の味覚として有名だけど、その季節感も人気の理由だよね。秋になると「さつまいもの季節だ!」ってワクワクするよね。秋の風物詩として、みんなで焼き芋を囲んだり、スイートポテトを作ったりするのも、楽しい時間の一部!さつまいもを食べると、「秋だなぁ」って感じるから、それだけで幸せな気分になれるんだよね。
5. 甘いけどヘルシーなおやつ!
さつまいもは、お菓子としても大人気!甘くて美味しいのに、カロリーが控えめだから、おやつとしても罪悪感が少ないんだ。ダイエット中でも安心して食べられるし、体に優しいから、お子様にも安心して食べさせられる。例えば、焼き芋をそのまま食べるだけでも、超美味しいおやつになるんだよ!
6. 手軽に食べられる!
さつまいもは、手軽に調理できるのもいいところ。オーブンで焼いたり、蒸したり、簡単に調理できるから、忙しい日でもササっと食べられるんだ。しかも、栄養たっぷりだから、食事にプラスするだけで、ヘルシーな一品ができちゃう!
戦中戦後での活躍
戦争中や戦後の時期、食べ物が足りなくなった時、さつまいもはとっても大活躍しました。特に、戦時中は米が足りなくて、代わりにさつまいもを食べることが多かったようです。さつまいもは、栄養も豊富で、お腹を満たしてくれるから、困難な時期を乗り越えるための大事な食材になったのです。
宇宙食としての活用
そして、さつまいもは未来にも登場するんですよ!実は、宇宙食としても使われています。宇宙では、長期間の滞在中にエネルギーや栄養をしっかり摂取することが大切だから、さつまいものように栄養価が高い食材が注目されているんですね。特に、さつまいもは、宇宙食の中でも乾燥して粉末にしたり、パウダーとして利用されることが多いです。宇宙でもさつまいもの栄養が役立つなんて、すごいですよね!
さつまいもって、昔から日本の大切な食材として使われてきて、時代が変わっても、いろんな場面で活躍しているんですね。だから、私たちの食卓にもずっと登場しているわけなんですね!
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