中学生にもわかる消費税とは?お菓子の値段が高くなる理由を7行日記で解説!
「お菓子の値段、ちょっと高くない?」と感じたこと、ない?
「なんでお菓子が値札より高くなるの?」
そんなふとした疑問から、税金のことに興味を持つ中学生は少なくありません。
特に消費税は、毎日の買い物で目にする身近な税金。でも、なぜ払うのか、何に使われるのか、よくわからないままの人も多いですよね。
このブログ記事では、中学生の視点で書いた7行日記を通して、消費税の基本やしくみをわかりやすく紹介します。
これからの社会科の勉強や、家庭科の授業にもつながる内容なので、ぜひ読んでみてください!
「中学生 税金」や「消費税 わかりやすく」などを検索してきたあなたにもぴったりの記事です。
消費税ってなに?中学生にもわかる基本のき
消費税(しょうひぜい)とは、私たちが何かを買ったときに、商品やサービスの価格に上乗せされて払う税金のことです。
たとえば100円のお菓子を買おうとすると、実際には110円になります。この「プラス10円」が消費税です。
現在、日本の消費税は10%(軽減税率あり)。食品や新聞など一部は8%に抑えられています。
中学生にとって、税金はまだ遠い話に思えるかもしれませんが、じつは毎日の買い物の中で、知らず知らずのうちに関わっているんです。
実はみんな払ってる?お菓子と消費税の関係
「消費税って大人が払うものじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
でも、コンビニでおにぎりやお菓子を買うとき、あなたもすでに消費税を払っています。
レジで合計金額が思ったより高くなっているのは、まさにこの税金が加わっているから。
消費税は、商品を買う人が広く少しずつ負担する税金。つまり年齢に関係なく、買い物をすればだれでも関係する税金なんです。
どうして消費税があるの?使い道と仕組み
じゃあ、その消費税っていったい何に使われているの?
答えは、「みんなの生活に役立つこと」です。たとえば…
- 学校や道路の整備
- 医療や介護のサポート
- 災害時の復興や支援
こうした「公共のための仕事」をするために、政府が必要とするお金を集める手段が税金です。
なかでも消費税は、すべての人から少しずつ集めやすい安定した税金として、重要な役割を果たしています。
将来のために知っておきたい税金の話
将来、あなたが社会人になったとき、税金はもっと身近な存在になります。
所得税や住民税など、働くことで関わる税金もありますが、それらと並んで消費税も生活に深く関わっています。
だからこそ、今のうちから税金の仕組みを少しずつ知っておくことはとても大切。
ただ「払う」だけじゃなく、「なぜ払うのか」「どう使われているのか」を知ることで、社会の一員としての意識も育ちます。
とはいえ、消費税を含め、今の日本は税金が47%なので、ほぼ半分が税金です。物価をどんどん上がり庶民の生活が苦しくなるいっぽうです。
給料も30年間ほぼ横ばいなので、庶民の生活は疲弊しています。国民を豊かにできない政府に対しては、私たち有権者の多くがしっかり選挙に行って、民意をはっきり示すべきですね。
7行日記で学ぶ!中学生のリアルな気づき
最後に、とある中学生が「消費税」について感じたことをまとめた7行日記を紹介します。
自分の体験を通して「税金って何だろう?」と考え始めた、素直な視点が伝わってきます。
英文は3~5回は音読してみよう!
1.今日はお菓子を買ったら、値段よりちょっと高かった。
Today, I bought some snacks, and they cost a bit more than the price tag said.
2.レジで消費税が加えられたからなんだって。
That’s because sales tax was added at the register.
3.消費税って、買い物するたびに払う税金なんだね。
Sales tax is a kind of tax you pay every time you shop.
4.今は10%だけど、昔はもっと安かったらしい。
It’s 10% now, but I heard it used to be lower in the past.
5.税金はみんなの暮らしのために使われるんだって。
Taxes are used for things that help everyone in daily life.
6.でも、高くなるとちょっとイヤだなあ。
Still, it’s a bit annoying when it gets higher.
7.もっと税金のしくみを知りたくなったよ。
I want to learn more about how taxes work.
まとめ:消費税はぼくらの生活とつながっている
消費税は、毎日の買い物の中に自然と存在している税金です。
中学生であっても、すでにその影響を受けているということに気づけたら、それはとても大きな一歩。
これから社会科の授業で税金について学ぶとき、「自分にも関係あることなんだ」と思えるようになるはずです。
ちょっとした疑問から、社会への興味が広がっていくことを願っています!
コメント