英単語には、学校で習う意味以外にも、
いくつかの意味を持っているのが普通です。
今回は、だれもが知っている英単語の中で、
意外な意味のある英単語が登場します。
楽しみながら、英単語に慣れ親しんでいきましょう。
①Bagバッグ・かばん
すでに日本語になっている
かばんとかバッグのことですね。
かばんからどんなイメージが浮かびますか。
ひとつは、ぶかぶか、だぶだぶ、
ゆったりみたいな感じでしょうか。
ここからbaggy・だぶだぶのという意味が、
生まれました。
さらに、かばんの中に秘められたものというイメージから
比喩的に得意なことを表すようにもなりました。
さらに、かばんの中に秘められたものというイメージから
比喩的に得意なことを表すようにもなりました。
●さっそく文例を見てみましょう。
①彼女は新しいかばんを気に入っています。
She likes her new bag.
②私は休みにはよくバギージーンズを履きます。
I often wear baggy jeans on holidays.
③数学はあまり得意ではありません。
Math is definitely not my bag.
②Schoolスクール・学校
英単語のschoolは、元をたどれば、
古代ラテン語のschola・スコラ/僧院、学院をさかのぼって、
古代ギリシャのschore・スコーレ/ひまつぶし、余暇にたどり着くようです。
古代ギリシャのschore・スコーレ/ひまつぶし、余暇にたどり着くようです。
古代のギリシャにおけるほんの一握りの王侯貴族の人々が色々なことを議論することで、
学問や文芸などを発展させたわけですが、
これも時間的な余裕があって初めてできたことだと言えますね。
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