現代の日本語には、とても多くの外来語が取り入れられています。それは、だれもが感じるところです。私たちは、自然に日本語の語彙として社会に溶け込んでいる言葉は、普通に使います。そんな外来語の中でも、実は、英語として通じない和製英語であったりする言葉もあります。今回は、そんなカタカナ語にフォーカスして、正しい英語の言い方を覚えて行きましょう。
は、英語で言うとoutletアウトレット
私たちは、プラグ(差し込み部分)をコンセントに差し込んで電化製品を使います。
プラグの差し込み口をコンセントと呼んでいますが、これは日本人にしか通用しません。
コンセントは、英語だと、同意・一致の意味になります。英語のつもりで使うと、話がかみ合わなくなる場合があります。英語では、コンセントのことは、outletといいます。
●You can use an outlet when you need electricity.
は、英語で言うとlaundromatローンドロマット
コインランドリーは和製英語です。これは、ホッチキスが英語だと思っているのと似ています。
ホッチキスは、元々商標ですが、正しくは中1の教科書で知っているようにstaplerですね。
同じように、コインランドリーは、laundromatが正しい言い方になります。
●I went to the Laundromat to clean my washings.
洗濯物を洗いにコインランドリーに行きました。
は、英語で言うとwake-up callウエイクアップコール
ホテルなどに泊るときに、よく耳にする表現ですね。
とくに朝早く起きる必要がある場合、フロントの係の人に、電話を部屋にかけて起こしてもらうことをいいます。でも最近は、スマホの目覚まし時計を使う人がほとんどで、wakeーup callは、必要ないかもしれませんね。時間だよ、遅刻するわよ、の声が懐かしくなりつつあります。
●I’d like a wake_up call at5 tomorrow morning.
あすの朝5時にモーニングコールをお願いします。
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